ごあいさつ
●ラ・サール・ホームは「光ケ丘天使園」という施設名で、昭和23年(1948年)12月26日、男子のみの児童養護施設として開所し、戦争のために肉親
を失った子供たち、あるいは生活の危機に面した家庭の子供たちなどを迎えいれ、その養護に当たることになりました。そして現在まで、時代の変化とそれに
伴って生じる児童の諸問題に対応しながら、家庭に代わる生活の場としての本来の使命遂行に努力してまいりました。
●しかし少子高齢化という日本の現代社会は、多くの家庭をさまざまな、また微妙な問題に直面させ、そのことにより児童養護施設にもまた、より細やかなそし
てより的確な養護と自立支援が求められるようになりました。そのため老朽化した当施設も全面改築を行い、平成15年度後半からはラ・サール・ホームとして
初めての女児受け入れも開始し、また地域の中で地域と共に子供たちの幸せのために働く児童養護施設としての体制も整えました。
●現在まで県内、県外の多くの方々の物心両面のご支援に支えられて仕事をしてまいりましたが、これからも時代の変化と要請に的確に応え、子供たちの幸せのために努力してまいりますので、どうぞよろしくお導きのほどお願い申し上げます。
園長 ロドリゴ・テレビニョ
ラ・サール・ホーム紹介
●ラ・サール・ホームの名称は、カトリック教会で聖者の位に上げられている「聖ラ・サール」の名に由来する。
●聖ラ・サール(1651-1719)はカトリック司祭であったが、教育事業に専念するラ・サール修道会を創立し、教育史上に数々の足跡を残した。
●1932年(昭和7年)カナダ人会員4名が来日、函館に学校を設立する計画を立てたが、戦時色濃厚な当時では実現が難しく、1936年(昭和11年)より、仙台で外国語学校を経営した。しかし戦争のため、外人会員は抑留され、事業も中止のやむなきにいたったのである。
●戦後、1948年(昭和23年)、宮城県庁から児童福祉施設開設について協力を要請され、仙台市東郊で「光ケ丘」とよばれる小高い丘の上に「ラ・サール・ホーム」(開所時の名称は「光ケ丘天使園」)を建設、現在に至っている。
●平成16年6月4日新施設落成式が行われた。
児童定員80名 職員37名

● ご援助のおねがい
私は現在、仙台ラ・サール・ホーム理事長として、
児童福祉のために尽力しております。
例年、クリスマスには多くの善意の方々からご寄付をいただいております。
子供たちの生活のためには、公的な財源だけではまだまだたりませんので、
大変助かっております。この場を借りてあらためてお礼申し上げます。
また、子供たちのために、何らかのご援助をいただけるならば、
喜んでお受けいたします。
児童福祉に関心のある多くの方々のご連絡をお待ち申しあげます。
ブラザー 石井 恭一 (仙台ラ・サール・ホーム理事長)

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