令和5年度入学試験における新型コロナウイルス感染症への留意事項
1.試験場の設営等
- 試験場・保護者控室ともに、机・椅子等のアルコール消毒を実施します。
- 座席間には1m 程度の距離を確保します。
- 試験終了後に感染が判明した受験者・監督者・付添い保護者等がいた場合、保健所等行政機関が行う調査に協力できるように、受験番号等と座席の位置を把握します。
2.各種感染防止策
- 試験当日は、マスクの常時着用を求めます。マスクを着用していない場合、試験場への入場を認めません。
- 速乾性アルコール製剤を試験場および控室の出入り口に配置します。
- 一教科終了ごとに、可能な限り換気を行います。
- 高校一般入試の昼食は、他者との会話を極力控えつつ、自席でとるものとします。
- すべての監督者ならびに補助員は試験1週間前から継続的な検温を実施します。また、試験日は常時マスクを着用しつつ、受験者との距離を保つよう留意します。
3.試験場入場時などの対応
- 入退場時の混雑を避けるために、必要に応じて誘導係を配置します。指示に従ってください。
- 入場時には非接触式体温計あるいはサーモグラフィーによる検温を行います。また、速乾性アルコール製剤での手指消毒を求めます。
4.健康状態について
- 試験前から継続して発熱・咳等の症状がある場合は、あらかじめ医療機関で受診してください。
- 新型コロナウイルス感染症に罹患している方は受験できません。
- 新型コロナウイルス感染症罹患者との濃厚接触者と認定された方は、1月8日(日)実施の中学第1次入試の受験はご遠慮願います。2月3日(金)実施の中学第2次入試を受験していただくようお願いします。
- 試験当日は以下の項目についてご確認ください。
<健康チェックリスト>
確認項目 A 発熱の症状がある(37.5度以上)。 息苦しさが(呼吸困難)がある。 強いだるさ(倦怠感)がある。 B 味を感じない(味覚障害がある)。 臭いを感じない(嗅覚障害がある)。 咳の症状が続いている。 咽頭痛が続いている。 下痢をしている。
(持病や食あたりなど新型コロナウイルス感染症以外の原因が推測されるものを除く)過去2週間以内に,同居している者で医療機関を受診して新型コロナウイルス感染症の罹患が疑われ,かつ,その疑いが否定されないまま症状が続いている者がいる。 過去2週間以内に,政府から入国制限,入国後の観察期間を必要とされている国・地域などの在住者との濃厚接触がある。 - A欄で1項目以上、もしくはB欄で2項目以上該当の場合、受験は認めません。
- 確認項目に該当なし、もしくはB欄で1項目のみ該当の場合,受験者が継続受験を希望するならば,別室での受験を認めます。
- 各教科の試験開始前には,監督者が受験者の体調を確認します。体調不良の訴えがあった場合は,上記に準じます。
- 受験が継続できなくなった場合、写真票(受験票)にある緊急連絡先へご連絡差し上げます,保護者の方には迎えに来ていただきますようお願いいたします。
- 上記チェック項目にはあてはまらない体調不良がみられる場合も、監督者に申し出てください。
5.「無症状の濃厚接触者」および「感染の可能性のある方」の受験について
保健所から「濃厚接触者に該当するとされた方」および「感染の可能性のある方」で、5日間の健康観察期間中に試験日が重なり、かつ、無症状の場合には、以下の要件をクリアしていれば受験を認めます。なお、該当する方は必ず試験の前日までに本校へご連絡ください。
- 初期スクリーニング(自治体等によるPCR検査)の結果、陰性であること。
- 試験当日も無症状であること。
- 公共交通機関を利用せず、かつ、人が密集する場所を避けて試験場へ行くこと。
6.お願いとご連絡
- 中学第1次入試の試験場の開場時刻は、こちらをご覧ください。
中学第2次入試の試験場の開場時刻は、こちらをご覧ください。
- 保護者控室への入室は1名限りとします。
- 1時限目の試験開始以降すべての試験が終了するまで、受験者は保護者控室に行くことはできません。
- 中学第1次入試の追試験は実施いたしません。第2次入試の受験をご検討ください。
- 中学第2次入試で,上記に該当し受験できなくなった方には必要に応じて対応します。学校へ直接ご相談ください。
- 高校推薦・県外特別入試を受験の追試験は実施しません。一般入試の受験をご検討ください。
- 高校一般入試で上記に該当した受験できなくなった方には必要に応じて追試験を実施します。学校へ直接ご相談ください。