令和5年度入試のポイント
函館ラ・サール高等学校 令和5年度入試のポイント
1.特進コース
- 東大・京大・医学部などの最難関大学合格をめざすコースです。
- それぞれの入試(下記参照)の出願時に「特進コース入学希望」の有無を申告してもらいます。
- コース入りの可否は、主として入試得点によって決定します。
- 募集定員は30名程度とします。
- 内部進学生に匹敵する進度にもとづいた高い学力を身につけてもらいます。
- 高2からは、内部進学生の成績上位者で特進コース入りを希望する生徒とともに、最上位のクラスを編成します。
- 一般コースは、北大などの難関大学合格をめざすコースです。
2.それぞれの入試について
○推薦入試
試験日: 令和5(2023)年1月14日(土)午後
入試会場: 函館・札幌・旭川・北見・帯広・青森・盛岡・仙台・東京・名古屋・大阪
募集定員: 30名程度
合格発表日: 令和5(2023)年1月17日(火)
- ※ A推薦・B推薦、およびC推薦(寮生対象自己推薦制度)あり。
A推薦・B推薦共通 - 学習成績が優秀で学習意欲が旺盛である者。
- 行動・性格が健全である者。
A推薦
(次のいずれかに該当すること)- 3か年または第3学年次の国数英理社の評定平均値が学年で上位10%以内である者。
- 3か年の国数英理社の評定合計が69以上の者。
- 第3学年次の国数英理社の評定合計が21以上の者。
B推薦
(次のいずれかに該当すること)- 3か年または第3学年次の国数英理社の評定平均値が学年で上位20%以内であるが、実力的には上位10%以内の者と同等であると学校長が認める者。
- 地域の統一テスト等で上位10%以内の実力がある者。
C推薦《寮生対象自己推薦制度》
(次の条件を満たしていること)- A推薦またはB推薦どちらかの条件を満たしていること。ただし、出身中学校による推薦書は不要。学校からは成績を証明するものがあればよい。
- 入学に際して寮生となること。
- ※ 筆記試験(国数英)のみを実施します。面接試験はありません。
- ※ 他校の一般入試との併願は可とします。合格後の辞退も可。その場合は入学手続金を全額返還します。
- ※ 推薦入試・一般入試ともに不合格の場合は、追加合格で優先しています。
○県外特別入試
試験日: 令和5(2023)年1月14日(土)午後 推薦入試と同日同内容での実施
入試会場: 青森・盛岡・仙台・東京・名古屋・大阪
募集定員: 30名程度
合格発表日: 令和5(2023)年1月17日(火)
- ※ 北海道外の方はどなたでも出願できます。積極的にご活用ください。
- ※ 入学金延納制度あり(延納手続金3万円)。詳細は10月発表予定の入試要項を参照してください。
○一般入試
令和5(2023)年2月14日(火) 全国各地に入試会場あり
- ※ 国社数理英の5教科の試験です。
- ※ 入学金延納制度あり(延納手続金5万円)。詳細は10月発表予定の入試要項を参照してください。
○入試問題レベル
- ※ 推薦入試・県外特別入試・一般入試ともに、公立高校入試の難易度と比べるとやや難しめで、問題数もやや多めです。
3.総募集定員
- ※ 160名(全入試の募集定員合計数と内部進学者数の総計)
4.その他
- 英検準1級取得者は全入試の選抜において優先します。
- 充実した奨学金制度(詳細については別紙を参照してください)
- ※ 特別奨学金(=授業料無償)・入学金減免制度あり。
- ※ 奨学金にはラ・サール会奨学金・同窓会奨学金あり。ともに返還義務なし。
- 卒業生の評価がきわめて高い寮が完備されています。
- ※ 中学は約70%、高校は約64%が寮生
- ※ 令和4年度生徒出身地(中高あわせて)
関東200・関西31・中部22・東北59・函館203・函館以外の北海道65