理事長挨拶

ENTER TO LEARN, LEAVE TO SERVE

ロドリゴ理事長1680年、フランスのランスという町で、聖ラ・サール(ジャン・バティスト・ド・ラ・サール)によって最初のラサーリアンスクールが開校されました。 そして現在では世界79か国に約1100のラ・サール校があり、本校もその一つです。「ラ・サール」の学校は、青少年に対する人間教育とキリスト教精神を伝えることで、「グローバルな教育ブランド」として300年以上にわたって高い評価をいただいてきました。しかし我々は「ブランドとしての名声」よりも「聖ラ・サール精神に基づく教育実践」の方が大切と考えています。「ラ・サールスピリット」においては「生徒が中心」であり、本校も1960年の開校以来、生徒一人一人が「信じる心、共生する心、奉仕する心」を育むことができるように努めています。社会の様々な変化に臨む時、生徒たちは人間として、そしてひとりひとりが神様の子として、「心」を大切にすることが望まれています。本校はラ・サーリアンスクールの一つにすぎませんが、本校の生徒・保護者・教師・卒業生・保護者OBは全世界の「ラ・サール・ファミリー」の一員として国際的なコミュニティーの中にいるのです。

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