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53期生 沼崎さん「命、自ら守って」

東日本大震災から11年が過ぎ、本校53期生(2014年3月卒業)の沼崎健さん(青森県八戸市国土交通省)が「3月11日に限らず、常にどこかで防災の気持ちを持ち続けて」と語りました

2021年度を締め括る高1学年集会ではまさにフェーズフリーを取り上げたところでした
地震を始め、相次ぐ災害とコロナ禍に対して、気を緩めることなく向き合っていかねばなりません。
しかし、緊張の連続は人に過剰な負担を強います。
日常の中で非日常の準備ができている状態へと移行することが、ますます重要になっていると感じます。

「北海道の人に悲しい思いはしてほしくない。子どもの防災教育に力をいれてほしい。」
卒業生の沼崎さんの思いを聞き、我々も日々の取り組みに一層力を入れていこうと思います。

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