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聖ラ・サールの日の集い

 5月21日(火)の5・6時間目に、本校の重要な宗教行事である「聖ラ・サールの日の集い」が行われました。1950年5月15日、聖ジャン・バティスト・ド・ラ・サールに「世界の教育者の保護者」の称号が授けられたことを記念して、世界中のラ・サール会の学校でお祝いをしています。本校でも聖ラ・サールの精神を理解し、感謝の気持ちを捧げる集会を行うとともに、5月15日を学園記念日として休業日にしています。今年度は聖ラ・サール帰天300年を記念して「WHO ARE MY OWN」という聖ラ・サールの映画を鑑賞しました。本校では宗教行事に限らず、様々な場面で「聖ラ・サール讃歌」を合唱します。その歌詞の中に謳われている「愛」「真理」「知性」は、いずれも人として大切にしなければならないものです。自分がそれらを日々大切にできているか、真摯に追究できているかをそれぞれが見つめ直す大変貴重な機会でもあったと思います。

 5月28日(火)から31日(金)までの4日間、昼休みを利用して音楽科主催による「ピアノウィーク」が多目的ホールで開催されています。今年度の演奏者は中学2年生1名(バイオリン)、中学3年生1名(ピアノ)、高校1年生4名(ピアノ)の6名で、毎年のように演奏を披露してくれている常連の演奏者も、初登場の演奏者も、この日のために放課後遅くまで練習を重ねてきました。昼休みの多目的ホールは、多くの生徒・教職員が集まり、心に沁みる美しい調べを堪能できる癒しの空間であり、さながら芸術ホールとなっています。ピアノウィークのプログラムは、本校ホームページの「学園からのお知らせ」よりご覧いただけます。

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