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生徒総会

 4月25日(木)の7時間目に、中学校は旧体育館、高校は新体育館において、生徒総会が開催されました。この日のために、中高生徒会や各委員会では忙しい毎日の限られた時間の中で話し合いを重ねて議案を作成してきました。そのための準備はとても大変だったと思います。
 中学生徒総会では、冒頭で生徒会長の嶋﨑匠君の挨拶がありました。「生徒の皆さんにとってさらに身近な生徒会活動になるように、一人ひとりの意見を積極的に取り上げていく」という、ここ数年の中学生徒会の課題を意識した決意表明がなされました。続いて各委員会の委員長から今年度の活動方針や計画についてわかりやすく説明がなされ、今後の委員会活動の一層の充実がおおいに期待される内容でした。その後、各クラスのクラス目標や日常の様子などの紹介が、クラス議長によって発表されました。どの発表も内容が濃く、クラス目標にもそのクラスらしさが巧みに盛り込まれていました。
 高校の生徒総会では、事前の代議員会の入念な準備が功を奏し、順調に審議が進みました。生徒会長の小山田莞大君からは、「今回の生徒総会では生徒の皆さんからの質問に対して適切な回答ができ、スムーズに終えることができましたが、運営する側として反省点を改善し、次に生かしていきたいです。協力していただいた方々に感謝いたします。」という話を聞くことができました。

 本日は3時間授業で、いよいよ生徒の皆さんが待ちに待っていた大型連休がスタートします。春は桜の開花ばかりでなく部活動も大変活発に行われます。この連休中にも、各種大会や遠征試合、近隣の学校との合同練習や校内での合宿など、多くの活動が予定されています。オーバーワークになりすぎないように注意して、けがや事故のない充実した活動により、充実感や達成感をおおいに味わってほしいと思います。また、帰省する生徒の皆さんや部活動のない自宅生の皆さんは、新学期の疲れをこの期間にしっかり取り去って、心身ともにリフレッシュしてもらえればと思います。
 休み明けの8日(水)は、前期第1中間テストの8日前となっていますので、あまりのんびりもしていられないかもしれませんが、いつも応援してくれている家族に感謝の気持ちを示しながら英気を養い、それぞれが楽しく充実した連休を過ごせるよう願っています。

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