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函館ラ・サール一期生のご家族、本校を訪問

5月3日の午後、昨年7月に亡くなられたラ・サールの一期生である佐々木滋夫(ささき しげお)さんのご家族が、ご遺骨をお持ちになって聖堂を訪問しました。その後、奥様と娘さんから、佐々木さんが亡くなる前に本校の校歌をよく歌っていたことや、ラ・サール生時代のことについてお話を伺いました。娘さんは、一期生の卒業アルバムを見ながら、亡き父を思い出し、涙を流していました。その姿はとても印象的で、ラ・サールのDNAを継承していることを実感するひと時でした。帰る場所がある、戻ってくる場所があることの大切さを感じました。佐々木さんのご冥福をお祈りいたします。

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