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2024年度 聖ラ・サールの日の集い

5月15日は本校の学園記念日です。1950年5月15日、教皇ピオ12世により、聖ジャン・バティスト・ド・ラ・サールに「世界の教育者の保護者」の称号が授けられました。このため、全世界のラ・サール会とラ・サール学校ではこの日を祝っています。この集いでは、勤続20年・30年・40年を迎えた先生方が、教育者の保護聖人である聖ラ・サールの前で表彰状と花束を贈呈されました。また、今年度はラ・サール会東アジア管区(LEAD:フィリピン、マレーシア、シンガポール、ミャンマー、タイ、香港、日本)の責任者であるBr. JJヒメネス管区長が来校し、私たちのために講話をしてくださいました。

以下に、その講話の日本語訳を一部ご紹介します。

「日本のラ・サールのポテンシャルの1つは、ラ・サール会東アジア管区(LEAD)を通じて、他のラ・サール校とネットワークを持っていることです。LEADには7つの国のラ・サールのコミュニティがあります。これには日本とフィリピン、タイとミャンマー、マレーシアとシンガポール、そして香港が含まれます。ラ・サール会東アジア管区の本部は香港にあります。今後、数年で、私たちはこれら7つの国の学校が協力し、集まり、お互いを知り、互いから学び合う機会を作りたいと考えています。それぞれの国は文化や教育制度が異なりますが、これらの違いは、私たちが集まり、互いから学び、私たちの生徒に異なる学習体験を提供するきっかけになるかもしれません。あなたが他のラ・サールの学校とつながりを作ってくれることを願っています。私たちの生徒がより広い家族の一員として自分自身を認識し、学ぶ新しい機会を創出しましょう。日本だけでなく、より広いラ・サール会東アジア管区(LEAD)で私たちのラ・サールファミリーを構築するために、あなたと共に働けることを楽しみにしています。          イエスは私たちの心の中に生きておられます。」

Wherr is your focus?

Live Jesus in our hearts forever

 

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