メディア紹介

日本経済新聞 2023/08/16

【経営者を生む学校(下)】函館ラ・サール、濃密な寮生活 セコマや五島軒会長輩出

 北海道函館市の東部にあり、有数の進学校である函館ラ・サール高等学校。同校では函館以外から多くの生徒が入学し、30〜40人規模の寮生活を送る。中学、高校時代から大人数での共同生活を体験することで対人関係を学んだり、忍耐力を身につけたりする。...(会員限定記事)

読売新聞オンライン 2021/01/18

【特集】人間性を育む中高6年必修の「倫理宗教」授業

 キリスト教校の函館ラ・サール中学・高等学校(北海道函館市)は、生徒の人間的な成長を促すため「倫理宗教」の授業を中高6年間通しての必修科目としている。この授業は開校以来の伝統科目であり、多くが宗教科目を課するキリスト教校の中でも、大学受験を控えた高3でも必修としている例は少ないという。中1の授業風景や教師、生徒らの声から、その目的や効果などを見ていく。

読売新聞オンライン 2020/04/15

【特集】温かみのある進学校、大部屋寮で人間力を磨く

 函館ラ・サール中学・高等学校(北海道函館市)は、全国にもまず例がない「50人部屋」の大部屋寮を構えている。全国から集った英才を難関大学や医学部に送り出す男子校として知られるが、その教育は単なる受験秀才ではなく、他者を尊重できる温かみのある人間に育てることに重きを置く。大部屋寮は、生徒たちがその中でもまれ、成長していくための「攪拌(かくはん)装置」だという。同校の教育理念や寮教育について齋藤瑞木(みずき)副校長の話を聞くとともに、中学寮での生活をリポートする。

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