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10月27日(土)



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 中学1年生の家庭科の授業にお邪魔しました。外部から橋本先生をお招きしての着物の勉強です。予備教室に机椅子を下げて生徒たちは体育着姿で腰を下ろしています。3名の助手の方も教科担当の大川先生も脇に並んでいます。
 最初は着物の種類の説明でした。十二単から紋付袴、振袖に小袖と写真を用いての説明でした。第一礼装が五紋であることから家紋の話へ入り、葵のご紋から豊臣、織田、真田家の家紋と進めば好きな生徒が当てたりします。「かっこいい」という声も飛び出し、男子生徒を飽きさせません。
 次いで礼法からお辞儀の仕方を学び、三種類を実践してみました。その後がメインの着付けに入ります。4班に分かれて、それぞれに着物を貸してもらいます。いろいろな種類の着物に結び紐も帯もみな違っています。4名の先生方に手取り足取り本格的に着方を教わっていきました。結び紐で決めたところで帯締めに入るのですが、帯も角帯、兵児帯に半幅帯といろいろなので容易に一人では結べぬ様子でした。結局、先生方の力を借りて帯を結び終われば、もう授業終了の時間となっていました。最後に勢ぞろいして記念撮影を撮りました。浴衣もなかなか着ることのない現代っ子にとって、貴重な体験になったことと思います。


10月24日(水)


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 10月20日(土)は中学1、2年生の「フィールドワーク発表会」でした。
 1年生は、生活舞台である函館を知り、普段の授業とは異なる体験を通じて学習のモチベーションを高めるという目的を掲げての取り組みで、テーマは Aグループが「函館の歴史を知る」、B「函館の水産業を知る」、C「映画の中の函館」、D「函館の市電の歴史を知る」というものでした。視聴覚室におおぜいの保護者の方を招き、グループ毎20分ずつの発表でした。たくさんの拍手は緊張を成就感に変えたことでしょう。それが来年度のフィールドワークにつながることを期待します。
 2年生は、職業について調査し、「働くこと」の喜びや厳しさ、そしてその意義を学ぶことを通じて学習のモチベーションを高めることを目標に置いて取り組みました。会場は新体育館で、保護者の方が1年生ほどでなくとも優に半数以上の方が詰めかけてくださいました。9時10分から最初のポスターセッションが始まりました。1班の発表では、日本銀行函館支店に赴き「日本銀行の歴史」を調べて来たグループの発表、次いで函館税関の歴史を調査してきたグループ、北海道ガス函館みなと工場は「LNGについて」、函館市日之出クリーンセンターは廃棄物処理の過程・クリーンセンターの役割について、陸上自衛隊函館駐屯地と海上自衛隊は各自衛隊の歴史についての発表でした。函館少年刑務所も同じく歴史を報告しました。2班・3班も同様に調べた内容の報告を行いました。同一の場所での調査であっても観点を変え、例えば函館みなと工場のグループでは「エネルギー政策の国際比較」をテーマにしたり、日之出クリーンセンターに行ったグループでは「廃棄物処理方法とメリット・デメリット」といった報告であったりしました。
 それぞれ発表の持ち時間は7分間、続けて質疑応答の時間が3分組まれていますが、保護者の方も積極的に質問されて研修の中身がより濃くなっていくようでした。終了後、参加者はおのおの調査・発表内容の優れているグループを選択し投票をします。集計結果は学年便りで発表されたそうです。
 我々が想定する以上の貴重な経験となった意義ある研修でした。