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11月19日(月)


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 11月13日(火)5時間目、高校1年生を対象に「薬物乱用と性感染症の予防」という演題で市立函館保健所長の山田隆良医師にお話しいただきました。 生徒にとって無縁とは言えない話題を、プロジェクター・スクリーンを活用しながら、種々の表や写真、図柄を駆使して語られる山田先生を生徒たちは終始真剣に見つめていました。
 話は性感染症からHIV(エイズ)へと移って行きました。HIV検査ばかりでなく、風疹抗体検査、B型・C型肝炎ウィルス、エキノコックス症検診など函館市で実施している検査・検診の情報も盛り込まれ、山田先生の「正しい知識を持とう」との呼びかけはしっかり生徒の頭に刻まれたのは、終わってクラスに戻ってからのアンケート記入の姿に現れていました。
 11月15日(木)7時間目に、中学・高校の「生徒会役員選挙・立会演説会」が行われました。中学は旧体育館、高校は新体育館が会場でした。立候補者は中学で4名、高校で6名、それぞれ責任者を伴いステージに立ちます。
 事前に配付された「抱負文」から会長立候補者のものをピックアップします。 中学の会長候補は2年1組の嶋崎 匠君です。会長職は自身の行動に責任が伴うものであり、歴代の会長がどの人も責任感強くまとめて来たと語りながら、それでも立候補するのには次の理由からだとします。「それは、まだまだこの学校には改善の余地があり、それを僕がみなさんと一緒に改善できると思ったからです」と。頼もしい言葉です。
 高校の会長候補は、1年B組の小山田 莞大君です。これまで委員会活動や部活動に積極的に参加してきた経験を踏まえて、生徒会長という高い壁に挑み、人間としてさらに大きく成長したいと記しています。具体的には、生徒の意見を最大限に反映するために「意見箱」を設置すること、また、函館市も呼び掛けている環境への配慮にも応じて生徒会を主体にした「資源回収」に取り組みたいことを挙げています。そして次のように言葉を結んでいます。「『今あるものをより良く』という考えを基本に生徒を主体とした生徒会をつくりたいと思います」と。生徒一丸となった民主的な生徒会をつくる意欲が満々と見えました。
 高校の立会演説会を見に行きましたが、スーツに身を包み端然とパイプ椅子に座る候補者と責任者の姿は実に凛々しく見えました。マイクの音量が少し小さいかなと思いもしましたが、見守る生徒たちもその都度拍手を欠かすことがありませんでした。単なる縁の下の力持ちで終わらぬよう努力すると語ったある候補の弁は皆共通のものだろうなと感じ入りました。
 演説会の済んだ後、中学はその場で投票、高校は各教室に戻っての投票となります。