10月27日、28日両日は高校の球技大会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、中学校と同様に、屋外で実施できるソフトボールとサッカーの2種目に限定し、他学年とは対戦せず、学年内でクラス対抗リーグ戦を行いました。
グラウンド-校舎間の移動も極力一方通行を心掛けました。
制約は多いものの、高校全体としての行事はこれが2021年度初でした。
9月開催が延期となり、その後の開催が危ぶまれる中、体育委員や審判を務める軟式・硬式両野球部とサッカー部の部員達たちが中心となって感染症対策に知恵を絞ってきました。
新型コロナウイルス感染拡大の第5波は終息しても、以前の生活様式に戻すことはできません。
それでも生徒たちはそれぞれが活躍できる場を見つけ、久々の学校行事を大いに楽しむことができました。
途中、数回の雨に見舞われましたが、完全なアーチが3度秋空に現れ、祝福してくれているように感じました。