函館ラ・サール中学校の新中学1年生たちは、倫理宗教の授業で初めて聖書を手にし、インデックスシールを貼る作業に取り組んでいます。
この活動は、聖書の構成を理解し、より親しみを持って学ぶための第一歩です。生徒たちは、ページをめくりながら目印をつけることで、自分だけの聖書を作り上げていきます。
1人1人個性があるので、シールの貼り方も人それぞれ。慎重に配置を考えながら貼る生徒もいれば、直感的に手を動かす生徒もいます。中には、うっかり聖書の一部分をインデックスシールで封印してしまった生徒も!それぞれが試行錯誤しながら、自分らしい方法で聖書に向き合う様子が印象的でした。
真剣な表情でインデックスを貼る生徒たちの姿には、これからの学びへの期待が感じられます。この聖書を通じて、神の言葉と向き合い、心を豊かにする時間を過ごしてくれることを願っています。
これからの宗教の授業では、聖書を手にしながらさまざまな教えを学び、深い理解へとつながる機会となることでしょう。