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高校球技大会

9月17日(水)と18日(木)に高校球技大会が行われました。
高校3年生にとっては最後の大きなイベントとなります。

前日までは雨予報が出ていて開催が危ぶまれましたが、当日は天気に恵まれ、無事に全試合をとり行うことができました。

【サッカー】
優勝 1年A組  準優勝 3年B組  3位 3年A組

【バスケットボール】
優勝 3年C組  準優勝 2年C組  3位 2年D組

【バレーボール】
優勝 2年B組  準優勝 2年D組  3位 2年A組

【ソフトボール(希望者参加 8チーム参加)】
優勝 代表・2年D組 工藤康介君 監督・石本先生のチーム
準優勝 代表・3年A組 松井総太朗君 監督・大門先生のチーム

生徒会副会長 藤原慶咲 君

今年の球技大会はラ・サール生らしい団結力が見られたと思います。
どのチームも仲間を信じて全力で戦っていました。
その分、ヒートアップした場面もありましたが、最後は互いをリスペクトしあってとても良い雰囲気で終わることができ、良かったと思います。
高校3年生は最後の球技大会となりましたが、勉強だけでなく、このような機会に体を動かすことも大事だと思いました。
これからは、本格的に受験に向かっていくと思います。
この球技大会で深めた絆を大切に、全員で受験に挑むことができることを願っています。

生徒会書記 青木正周 君

今回は私にとって2回目の球技大会でした。私は例年通りサッカーに出場しました。
私たち2-Dの予選ブロックには、優勝候補の3-Bと強豪の1-CDがいました。さらに、サッカー部の生徒がいないうえ、経験者もわずか2人しかおらず、「予選突破は難しい」という状況でした。
1試合目は優勝候補の3-Bとの対戦で、担任の葛西先生も出場していました。結果は1-4で敗れてしまいましたが、裏への抜け出しから決めた1点はとても大きなものでした。続く2-A、2-Bとの試合は、終始こちらのペースで進めることができ、3-0、2-1で連勝しました。ここまでが1日目で、勝ち点は1-CDと同じでしたが、得失点差でわずかに下回っていたため、翌日の直接対決で勝つしかない状況になりました。
2日目の1-CD戦は、ディフェンスラインの奮闘により前半を無失点で抑えることができました。しかし、後半に入ると気が緩み(特に私)先制点を許してしまいました。あと2点が必要となり、私は経験者のS君とともに攻撃に出ました。ドリブルで抜け出して放ったシュートは田中先生に阻まれてしまいましたが、試合終盤には私のパスからS君が同点ゴールを決めてくれました。しかし逆転する前に試合終了となり、惜しくも予選敗退となってしまいました。
結果は残念でしたが、最後まで走り抜いてくれた仲間に感謝の気持ちでいっぱいです。特に普段は運動をあまり好まない人も全力で頑張ってくれた姿には胸を打たれました。午後、私は助っ人として3試合の審判をしたので暇はしませんでした、決勝戦も間近で観戦することができ、白熱した試合は非常に見応えがありました。
その後、教室に戻って聞いた「2-Dが総合優勝」という言葉には驚きました。どうやらバスケットボールとバレーボールが頑張ってくれたようです。サッカーでは悔しい思いもしましたが、この経験を糧に、来年の球技大会ではさらに良い結果を残したいです。

生徒会会計 荒井優汰

今年の球技大会はいろんな意味でとても熱いものとなりました。
私たちのクラスはラグビー部が大会で不在、そしてケガ人も多くフルメンバーでそろうということになりませんでした。
それでも私たち、2年D組はなんとか総合優勝を勝ち取ったのです。
そして、有志で出場したソフトボールでも優勝することが出来ました。
しかし、今回の球技大会ではとても苦労したこともありました。それはとても厳しい日程だったことです。
特に2日目の決勝トーナメントでは、バレーボール、バスケ、ソフトボールが決勝トーナメントに進んだのでどうしても同じ時間帯で試合が行われ、人数不足のまま試合に臨みました。
それでも、持ち前の頭脳とフィジカルで挑みましたが、バスケは1位、バレーでは2位という結果になりました。
私たち2年D組は全種目優勝を目指してたため、悔しいです。体負けしない体つくりと、試合中の声掛けなどを日常からクラス全体で徹底し、来年の球技大会では全種目優勝したいです。

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