本日、高校1年生全員を対象に、日本税理士会連合会主催による「日本の税制と税理士制度について」の講演会が開催されました。
講師には、日本税理士会連合会から中里実氏(前政府税制調査会会長)、神津信一氏(元日本税理士会会長)、北海道税理士会から菅原一朗氏(副会長)、吉田大吾氏(常務理事)、さらに函館税理士会からは本校OBの三浦礼二氏、吉田恭祐氏が来校し、ご講演いただきました。
講演会では、まず日本の税制度の概要について説明があり、続いて税理士制度や税理士の業務内容、待遇、収入など、生徒の関心を引く具体的な内容が紹介されました。質疑応答の時間も設けられましたが、時間の都合上、数名の質問に限られました。それでも関心を持った生徒たちは終了後に講師の周りに集まり、積極的に質問を行い、それぞれ丁寧な回答をいただいていました。
今回の講演会は、生徒たちにとって具体的な職業理解を深める貴重な機会となりました。






